
現在2900万人といわれる65歳以上人口はあと10年で3600万人に達すると予想されています。この700万人の高齢者の増加は、新しい高齢者向けサービスを生み出す力となる一方で、現役世代の減少はその供給力に制約をもたらすと予測されます。その結果、生まれる高齢者向けサービスはその価格が高くならざるを得ないでしょう。準備のできている高齢者とそうでない高齢者に新たな格差をもたらしかねない事態が懸念されます。

医食住の分野でどんどん新しい高齢者向けサービスが生まれるにもかかわらず、十分な資金が無いだけでそれを享受できない人達が増える懸念があります。医療が受けられない、身近に生鮮食料品が手に入るお店がない、安心して暮らせる終の棲家がない・・・・・こうした状況を総称して老後難民と呼んでいます。




